おはようございます!
富山県射水市小杉駅を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 米山です。

昨日は
物件のご案内

不動産投資の勉強会への参加
をさせていただきました。

まだまだまだまだ、知らないことだらけ。逆に「知っている」と思うこともやはり実行していなければ
豚に真珠
猫に小判
馬耳東風と同様
米山に知識(?)

となるわけですね。。。

多くの出会いや情報に触れさせていただいているので、それらを最有効に活用し、少しでも社会に還元できるよう、頭と体を使っていこうと思いました。

さて、 少し早いですが、節分を過ぎますと、女の子の子供がいる家庭ではある現象が起こります。
それは
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ひな祭りの準備!!
飾りつけ!!
うちも飾りました。

妻がm(__)m


さて、このひな祭り、なんのためにあるのかぼんやりしていたので、調べてみました。

「ひな祭りは女の子のための行事。女児の初節句にはひな人形を用意し、健やかな成長と幸せを願いながらお祝いをします。」
「ひな人形は子供に降りかかる厄(よくないこと)を身代わりに受けてくれるとされています。」 


ふむふむ、そういうことであれば大事ですね。もう少し早く飾れば、娘もインフルエンザにかからなかったかもしれません(笑)

では、どんなことが起源・由来となっているのでしょうか。
これは諸説あるようです。

「平安時代の京都で既に平安貴族の子女の雅びな「遊びごと」として行われていたとする記録がある。」
「ひな祭りに欠かせないひな人形も、昔は飾るのではなく川に流されていた」 
「ひな祭りの起源は、季節の節目や変わり目に災難や厄から身を守り、よりよい幕開けを願うための節句が始まりとされています。」
 

などです。調べたのがネットの情報からですので精度は分かりませんが、おおよそこのようなことが書かれていました。

私は なんとなーーく、「お祝い」「ちょっとワクワクするイベント」という意味合いでとらえていたのですが、もちろんそれもあるでしょうが、
1歳、2歳と歳をとることすら当たり前ではなかった時代に
「厄を払う」
「厄を代わりに受けていただく」
という発想が起源になっていたことは、想像に難くありませんよね。

そう考えるとこの行事は、

当たり前のように生きて、
当たり前のように歳をとり、
当たり前の日常を過ごせる、

という先人が築き上げた礎あっての現状に、現代の私たちが感謝の念を抱くための、貴重な行事なのかもしれません。