富山県射水市小杉駅を中心に、人と住まいを結ぶ不動産屋 米山です。

本日は空き家管理(巡回業務)計5件回ってまいりました。
気付けば、個人的なお付き合いから空き家巡回・空き地管理をお手伝いし始めて1年が経過していました。
人気のない住宅を見回るのは少し怖い気がしますが、過去は人のにぎわう空間であったであろうことを想いながら、色々空想をしております。

空き家をうろうろしていると、まれに近所の方から
「あんただれね?」
と話しかけられるわけですが、これまた貴重な体験だと思います。
確かに、誰も住んでいないと思っていた家屋から見知らぬ若いもんが出てきたらびっくりしますよね。

「雑草が伸びたり雪が落ちたりして近所にご迷惑がかかっていないか、おかしなことがないか確認したり、空気を入れ替えたりするために、空き家の巡回をしているんですよ」
というと、納得した様子で、
その周辺にいかに空き家が多いのか、
その近辺からどんどん人が減っていった様子、
などを教えていただけます。ご年配の方の記憶力には圧倒されます。

それは寂しい経緯で、まだ私自身解決策を見いだせていないのですが、その経緯を生の声を聴きながら把握することで、ひとつでも糸口を見出せるかもしれないと思うと、貴重だなぁ、と。

正直なところ、「空き家管理」というのは会社としての収益になりにくいアクションで、経営者としてはいまいちな事業選択なのですが、色んな事を教えてくれます。
周囲の方の記憶などを通して、空き家の声なき声が聞こえてくる瞬間が、たまにあるんですね。
現行体制からしてMAXの件数の制限を設けながら、細々と続けていきたいものでもあります。

まだまだ勉強、勉強。