ナッツよりピスタチオ派

おはようございます。
富山県射水市小杉で人と住まいをつなぐ不動産屋 米山勝規です。

午前資料作りと会合、
午後打ち合わせと調査と打ち合わせ
夜親友と飲み屋へ。

昨日も濃い1日でした。


「ちょっと相談あるんやけど、この日かこの日会えんけ?」
「いいよ、この日にしよか。」

これだけで全て完結するのが「親友」という感じでしょうか。
昨晩はそんな方と飲みました。
よくよく考えてみたら、2年近く仲良く付き合っているのに2人で飲みに行ったことがなく、意外な感じ。

最後のナッツ系おつまみと、いも焼酎お湯割の時間が至福でした笑


長くなるので割愛しますが、
改めて話してみると、

よく通っていたお店の名前(たまたま入ったお店の名前がまさにそれだった!)、
論理展開、
出会い、
結局のところ落ち着く方向性、

などなど、共通点が豊富にあり、やはり会うべくして会ったのだろうな、と思わざるを得ませんでした。

思えば妻と会った時も、しばらくしてとめどなく発掘される共通点に驚愕し、

「この人はなんか違うな(なんでこんなに話を合わせてくるんだろう?笑)」

と感じ、それらがどうやら事実とわかる頃には親友のような状態に陥り、ますます

「この人はなんか違うな」

と感じ、
気付けば出会って7ヶ月(お付き合いしてからは4ヶ月くらい?)でプロポーズしていました。

いろんな出会いがありますが、場合によってはもともと共通点が数多あり出会うべく人であったんだなぁ、ということもある。
そんな方とは特に、何をやっても腑に落ちるし、どこに行ってもいいことが起こるから不思議です。

「何をするかじゃなくて誰とするかだ」

と聞いたことがありますが、まさしく

「どこで飲むかじゃなく誰と飲むか」
「どこで学ぶかじゃなく誰と学ぶか」
「どこで過ごすかじゃなく誰と過ごすか」

はたまた

「どうやって結婚するかじゃなくて誰と結婚するか(これは当たり前?笑)」
なわけですよね。

書きながらふと思ったのですが、
自分に合う土地や中古住宅なんかも、
細かい要件設定や比較検討は必要なものの、最終的には

最初からピンと来てたんだよね
とか
前から気になってたんだよね
とか
たまたまタイミングが合ったんだよね
とか

自然な流れに任せた自分の内から溢れる判断が決め手になったりします。
そして、考え抜いた挙句に、そういう決め手で決定される方に、後悔される方は少ないように思います。

ケンシロウさんに言わせれば
「お前はもう、決めている」
状態です笑


冗談はさておき、
いつ何時も私自身が中庸でいて、

人との出会い、
住まいとの出会い、

を見守りサポートする存在になりたいと、切に願うに至る、貴重な時間を過ごすことができました。